ハイヤードライバーという仕事は大変?やりがいとは

ハイヤードライバーの仕事を知れば知るほど大変そうですが、実際に仕事をしている人はどのように思っているのか気になるところです。新卒でハイヤードライバーという職に就き、その後数年経って後輩などの指導をしている人の多くは、好きで就いた仕事であり大変さよりも楽しさがまさっているそうです。傍から見ていると、外国人や企業の重鎮を相手に仕事をすることは気を遣いそうですし、緊張感があるように感じます。しかし、このように思われることも好きでハイヤー業界に入ったドライバーにとっては楽しみになっているのです。日々成長できる仕事であるという感想を述べる人が多いことも特徴としてあります。

実際には大変なことも多いのでしょうが、ハイヤードライバーの仕事をしている方たちから聞こえてくるのは「もっと充実したサービスをしていきたい」「もっとコミュニケーションを上手に取りたい」というような前向きな感想です。前向きに考えられるようなタイプがハイヤードライバー向きなのでしょう。

やりがいについては、些細なことでも感謝されることが多いので、毎日やりがいを感じている人が多いようです。とくに海外からのお客様の場合は、日本に来て不安だという人も多いようで、車内で日本の最近の状況や日本人についての会話をしていると、次第にお客様の表情も柔らかくなっていくそうです。とくに日本語が話せないお客様はその傾向が強いようなので、そのようなときはとくにやりがいを感じるそうです。また、サプライズとしてプロポーズのサポートをする場合は、ワクワク感と緊張感が入り混じって大事な場面に同行できることでとてもやりがいを感じると聞きます。

このほかに、観光ハイヤーを利用する人のなかで、高齢のご家族のために利用されるケースがあります。このようなときに、高齢の親御さんに配慮されている姿を見ていると家族の温かさを感じますし、ご家族が楽しい旅行をしてもらえるようにと試行錯誤できます。足の悪いご家族がいる場合は、できる限り車内から眺めることができる風景を楽しんでいただくことや、季節の花々を楽しめる場所をコースに入れることにより、体に負担をかけずに楽しめるように配慮します。

このように、お客様の状況に応じて配慮し、個別の観光プランを作成することができるのはハイヤードライバーをするやりがいにつながっているとのこと。それぞれの家族の節目に同行でき、人々の優しさに触れることができることは、やりがいがあると同時にモチベーションアップにもつながっているのでしょう。